下呂温泉(後編)
あー疲れた!
今日は新クラスを含めた音楽教室の開講日でした。
緊張している新しい生徒さんを早くリラックスさせるため、いつも以上に張り切って笑いをとろうと勤しんでいたら、もうぐったりです。
下呂の続き。
夕食を終えてお部屋に戻るとあらら!
お部屋が薄暗くなっていて、キャンドルに灯されたワインが用意されているじゃありませんか。粋なことしはる。
私たちはほのかな明かりを頼りに早速乾杯。
「あこ、いつもに増してきれいだよ」
「あなたもいつも以上にたくましいわ」
なんて語る私の唇は、ワインに濡れてなんともセクシー。
すみませんでした。妄想です。唇にはしいたけの残骸がへばりついていただけです。
あたいは下戸だし、旦那も酒弱いから、感激だけしてワインはお持ち帰りすることにしました。
その後、日も落ちたってことで、私も素っ裸になって旦那と共にお部屋の露天を楽しむことに。
出てくるのは
「あああああああ」
と、至福のため息、相次いで
「ぶーーーーー」
静かな森と川に、全く品のない音がしまりなく鳴り響きました。何の音かはご想像にお任せ致します。もう緩みっぱなしで・・・
親父がふたりいるのなんら変わりありません。
あなた、ごめんなさい。
妻として、女として、最低限のマナーを私、忘れてました。反省してます。
・・・ごめん、全然反省してません。
大浴場にも再び出没しました。
休憩スペースも充実。フリードリンクに加え、本や雑誌なんかも置いてあります。
旦那は大好きな寺の写真集を見つけて鑑賞(右の写真)
塾講師だけあって説明好き。いちいち時代背景とか私に講義してくる。
こんなとこまで来て勉強したくないのに(涙)うっかり質問なんてしたら倍になって返ってくるので「うんうん、うんうん」短くリアクション。そしたら
「あこちゃんあんま興味ないでしょ?(笑)」
突然指摘されました。ばれたか。
深夜12時まで湯三昧。とうとう旦那が
「もう帰らないのだ!!!仕事なんて関係ないのだ!!」
とバカボンの口調で壊れてしまいました(笑)
下呂の中でも山中の方がお湯がいいらしく、特に風呂好きでもない私でもついつい
「ちょっと、もう一回はいろっかな」
とヌードになってしまう始末。そんじょそこらの男より、よっぽど女をその気にさせる男前下呂温泉。ステキな夜をありがとう。
翌朝、朝のみ開放される野天風呂を楽しみ、朝飯をがっつき、旦那は間際まで部屋露天を楽しんでとうとうお別れ。
宿の前で記念撮影。
年末の東京旅行以来の夫婦の旅でした。
次回はどこにする?


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