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2008年12月26日 (金)

追悼

今年はなかなか出来事が多い1年でした。
大変なこともたくさんあったけど、1月・6月・9月と、大切な人を見送る羽目になって
そのことに比べたら、どってことないなあと。


1月。
年も明けて間もない4日に訪れたお別れ。
彼女は私にとって初めての生徒でした。
ご主人からの喪中葉書を頂いて、初めて還暦を過ぎていたことを知ったくらい
若々しい人だったんだけど
病気になってから、あっという間の旅立ちでした。


亡くなった直後、立て続けに2回、レッスン中に彼女の気配を感じました。
多分、教室の入口で一緒に楽器を演奏していたと思う。確かに聴こえたんだ。
そんなわけない?気のせい・・・?そうなのかも。
でも、一緒にいた今回の不幸など何も知らない中学生の生徒が2回とも

「何か今聴こえましたよね?」

って気付いて音の正体を不思議がっていたのも事実なのです。


6月。

10年来の友達を見送りました。友達といっても50代ですけど、いやでも50代前半。
確実に若いですよね。
学生時代のバイト先で知り合いました。

頻繁にメールのやりとりをしていたのですが、突然途絶えました。
彼女の病気を知っていたから、覚悟はしていたけど
私の1つ下の娘さんから届いた葉書で旅立ちを知ったときは泣き崩れました。

美人で、でも気さくでユーモアがあって、知的で優しくて、バイト仲間、みんな憧れていた。

この世というのは辛い修行の場で、彼女は天国に帰ったのだと信じたい。
素敵な彼女には、もう頑張る必要がなくなったから、早く天国に戻れたんだと。
そうじゃないと、この死に納得できません。



9月。

以前ご報告させて頂きましたけど、祖父との別れ。
もうふっきれたつもりだったんですが
青森の純さんからご好意で送って頂いたたくさんのリンゴを眺めながら


「おじいちゃん林檎、大好きだったんだよなー、去年も林檎もらったのに、自分らで全部食べちゃってさー馬鹿だなー持っていってあげればよかったなー」


なんて思い出し、ついつい涙腺が緩んでしまいました。



湿っぽくなってしまいましたよ。
でも、思い出すことが供養だと思いまして、1年を振り返る前に記事にしちゃいました。


次回、1年のまとめをして、当ブログ2008を完結させたいと思います。

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コメント

ブログを読みながら目頭があつくなりました。遺される立場って本当につらいですよね。
私も秋に大学の2つ上の先輩を亡くしました。エネルギッシュで男っぽくて厳しくて…葬儀でお顔を見せてもらったのですが今にも笑いながら起き上がってきそうでした。急逝だったのですが、ご両親や奥さま、小学生の息子さんを見るのがとても辛かったです。
思い出すことが供養…そのとおりだと思います。ひと足先に天国で待っていてくれていることと思います。

投稿: ジュン | 2008年12月27日 (土) 18時00分

あこさんの言葉1つ1つに その方達のご生前の輝きが感じられます。
素晴らしかったことばかり思い出されますよね。。。

2008年 ご多忙のあこさんでしたが その分幸せも沢山訪れますよ~♪
2009年もよろしくお願いします m(_ _ m)ペコリ

投稿: はなえみ | 2008年12月28日 (日) 10時50分

ジュンさん>

ジュンさんの年で2つ上って・・・まだまだこれからって時に
なんとも言葉が見つかりませんね・・・
私たちの年で夫を亡くすって過酷過ぎます。
でも実際あるんですもんね。
父上の分まで、お子様がたくましく強く育つこと
部外者ながら祈らずにはいられません。


はなえみさん>

温かい励ましのお言葉ありがとうございます!
こちらこそ、どうぞよろしくお願い致します!

投稿: あこあこまん | 2008年12月29日 (月) 20時33分

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